この記事は4年程前に書いたものですが、再アップしました。皇嗣妃紀子殿下のご結婚の時の唐衣裳(十二単)を御紹介します。その前に、今まで十二単と書いてきましたが、シロガネが物凄く参考にしている「宮廷衣装」という大型本には、十二単というのは俗称で正式には、唐衣裳というのが正しいらしいのですが、十二単というのでも別段問題はないとの事です。シロガネも、どちらでもいいと思っていましたので、十二単と書いてきましたが、せっかくだし、少し違う感じで書いていこうと思います。秋篠宮皇嗣両殿下は、平成2年(1990)6月29日に「結婚の儀」に臨まれた。その時に皇嗣妃殿下が御召しになられた花の様な美しい唐衣裳を、御紹介します。⚪️唐衣表地白経(しろだて)、萌黄緯(もぎぬき)の亀甲地文に淡紅色のかに丁字紋の上文の生二陪織物裏地萌黄の...皇嗣妃殿下の唐衣裳(十二単)令和2年1月15日に手直しをしました再アップです